ピロリ菌について5 ピロリ菌感染の診断と治療のガイドラインから 胃癌予防
今回もピロリ菌と胃癌の関連についてです。
以前にも述べさせていただきましたが、
わが国では胃癌の原因のほとんどがピロリ菌感染であり、未感染者の胃癌リスクは極めて低いとされています。
ピロリ菌未感染者に比べた現感染者の胃癌リスクは、15倍以上(統計の都合による数字で実際はこれより大きい!!)、海外では20倍以上とされています。
ピロリ菌陰性胃癌の頻度は、分化型早期胃癌の内視鏡治療症例で0.42%、未分化型胃癌を含む症例では0.66%と報告されており、胃癌全体の0.5%前後を占めるのみであります。
このように、ピロリ菌感染は40歳以下の若年者に生じる胃癌を含め、分化型胃癌、未分化型胃癌のいずれのリスクも上昇させます。
このため、感染防止による胃癌予防効果はとてつもなく大きいのです。
胃に不安をお持ちの方、しっかりとご説明させていただきます。
お気軽にご相談下さい。
すぎやま内科皮フ科クリニック
開院1周年
2015年の10月1日に開院しましたすぎやま内科皮フ科クリニックは、無事に開院1周年を迎えることができました。
本当にあっという間の1年でしたが、つくば市近隣の皆様をはじめ、県内遠方や栃木県、千葉県、埼玉県、東京都内などからも、たくさんの患者さんに来院いただきましてありがとうございました。
これからも、院長である私は皆様から安心・信頼していただける正確で苦痛の無い胃・大腸内視鏡検査、消化器内科を中心とした内科診療、そして副院長の妻は皮膚科診療を目指して日々研鑽を積んでいきたいと思っております。
僕らをいつも支えてくれたスタッフのみなさん、そして開院前よりお世話になっております大勢の医療関係者のみなさまのおがげで、無事に1年を過ごすことができました。
皆様に心より御礼申し上げます。
これからも初心を忘れず、患者さんには安心して何でも相談していただけるような診療を心がけて参ります。
そして、つくば市、茨城県の医療レベルの向上に貢献できるよう、様々な情報を発信できればと思っております。
2年目を迎えます『すぎやま内科皮フ科クリニック』をこれからもどうぞよろしくお願い致します。
すぎやま内科皮フ科クリニック
お気遣いありがとうございます。 さらなるトップレベルを目指して頑張ります。
インフルエンザ予防接種10月3日接種開始
こんにちは。
今年も、インフルエンザ予防接種の時期となりました。
当院では、10月3日より接種を開始致します。
ご予約は、9月26日(月)より、受付窓口またはお電話にて承ります。
料金は 3500円です。
予約無しでも接種可能ですが、ご連絡いただけると間違いありません。
2回接種をご希望の方(受験生など、少しでも予防したい人にお勧めです)は、1回目の接種から4週間後に接種を行うことが推奨されています。これにより、さらに抗体価が上昇し、予防効果が期待できるとの報告があります。
お気軽にお問い合わせください。
すぎやま内科皮フ科クリニック
内視鏡検査について 大腸内視鏡(大腸カメラ)前の下剤
こんにちは。
当院の胃・大腸内視鏡検査、人間ドックの待ち時間は、外来の待合室と離れた専用の待合室でお過ごしいただいております。
また、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)前の下剤内服をリラックスして行っていただけるよう、TVのついた専用の個室を2部屋設けております。
この個室は、『ゆっくり下剤を飲むことができた』や『周りを気にせず、一人の空間が良かった』など、大変好評をいただいております。
下剤に慣れた患者さんは、自宅での内服を希望される事が多いですが、
『初めて飲むので心配』、『来院途中でトイレに行きたくなったらどうしよう』、『看護師さんが近くにいた方が安心』など、不安のある方は、ぜひ専用個室をご利用ください。
大腸カメラ、胃カメラの内視鏡検査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
すぎやま内科皮フ科クリニック
文化祭
今週末はせっかくの連休でしたが、すっきりしない天気でしたね。
子供達の刺激になればと思い、ちょっと足を伸ばして都内の中学・高等学校の文化祭へ行ってきました。
在校生のご家族の他、受験希望のご家族連れでとても賑わっていました。
田舎育ちの僕には、やはり土の校庭がないのは寂しいなと思いましたが、慣れてしまうのでしょうか。
各教室では、色々な展示や催し物が行われていました。
中でも、化学の実験に子供達は興味津々で、夢中になっていました。
最後に、英語演劇部の『ANNIE』を観ましたが、これが本当にとても素晴らしかったです。
まず、英語演劇部という部があることにびっくりしましたが、
約1時間半のミュージカルを全て英語で、しっかりと演じきっていました。
みんな生き生きと、本当に楽しそうに演じていて、いい雰囲気がすごく伝わってきました。
学年は、中3、高1の子達が中心に演じ、Directorや音響、照明などで高2の先輩たちが引っ張っていくような形のようでした。
3ヶ月間準備をしてきたとのことでしたが、あれだけのものを作り上げることは、本当に大変な努力があったものと思います。
最後の挨拶では、達成感と無事に終わった安心感からか、涙を浮かべている子もいて、観ていた僕もついもらい泣きをしてしまいました。
あの涙に、今まで頑張ってきたことの全てが集約されていたと思います。
本当に素晴らしかったです。
うちの子供達も、何かを感じて成長していって欲しいものです。
すぎやま内科皮フ科クリニック
「スライム」作りを洗濯のり中心に。
インクの拡散を実際にやってみました。
パンフレットも可愛く、しっかりと作られていました。
一足早いクリスマスプレゼントをありがとうございました。
胃カメラ、大腸カメラをご検討中のみなさまへ
こんにちは。
当院では毎日、胃カメラ、大腸カメラを用いた内視鏡検査を行っております。
胸焼け、食欲不振、腹痛、下痢、便秘等の自覚症状がある方はもちろんですが、バリウム検査やピロリ菌、ペプシノーゲン検査、便潜血検査等での健診異常を指摘された方も内視鏡での精密検査が必要です。
内視鏡専門医・指導医として培ってきた高度な技術と鎮静剤の組み合わせで、苦痛のない丁寧で正確な検査を提供します。
検査は受けたいが、以前とても苦しかったので・・・
と検査を迷われている方は、ぜひ当院へご相談ください。
すぎやま内科皮フ科クリニック
久々の映画鑑賞
今日は診療後、久々に映画を見に行ってきました。
最後に映画を見たのは・・・と思い出してみると、冬のスターウォーズ フォースの覚醒以来でした。
最近は、休日の仕事が多く、すっかり家族から取り残されていました。。。
本日も、何とか夕方から合流し、『君の名は』を見てきました。
さすが、大ヒットと言うだけあって、予定していた16時のイーアスは満席で、つくばイオンに向かっていると妻からのメールが・・・
なんと、恐るべし。
つくばイオンでもほぼ満席でしたが、何とか見ることができました。
『君の名は』ですが、
純粋に感情移入してしまって、号泣してしまいました。
映像の美しさ、描写の繊細さも素晴らしく、改めて日本のアニメ映画はすごいなと感じました。
束の間のひとときでしたが、心洗われ、明日からの活力となりました。
オススメです。
すぎやま内科皮フ科クリニック
ピロリ菌について 4 ピロリ菌感染の診断と治療ガイドラインから 胃癌予防
胃癌の予防をどのように行うべきか、外来でよくある質問を中心に、学会からの提言をご紹介していきたいと思います。
Q
『父(または母)がピロリ菌陽性を指摘されたのですが、私も検査した方が良いですか?』
A
現在のわが国では、ピロリ菌の主な感染時期は乳幼児期であり、感染経路は家族内感染が主であるとされています。
わが国の研究で、家族間、特に母子と父子の菌株・菌の遺伝子が一致することが多いこと、感染小児の両親も陽性であることが多いことが報告されています。
家族に陽性者がいないと、生活環境(特に上下水道の整備)の整った現在では、子供がピロリ菌の感染を受ける可能性は低いといえるでしょう。
このことから、後世にピロリ菌を残さない、胃癌を撲滅するために、特に結婚・出産、育児前の若い女性は一度検査を行っておくと安心です。
また、両親や祖父母に胃癌の家族歴、ピロリ菌歴がある方も検査をお勧めします。
どうぞ外来でご相談ください。
すぎやま内科皮フ科クリニック
この日はお一人の方がピロリ菌陽性でした。
まつりつくば2016
こんにちは。
夏休みもあり、久々のブログ更新です。
今週末は、つくば市の『まつりつくば』でした。
診療後、家族でぶらぶらと出かけてきました。
微妙な天気でしたが、雨は上がっており、無事に開催されました。
そんな天候にも関わらず、多くの人で賑わっていました。
パレードではねぶたも見れて、屋台も楽しみました。
日曜にはロボットパークで、ロボットの操縦体験やステージショー、工作等をやってきました。
つくばらしい催し物がたくさんで、今年も充実したまつりつくばでした。
週明けは、また台風が上陸しそうです。
診療予約の変更はお電話でもお受けしておりますので、無理はなさらずにお問い合わせください。
すぎやま内科皮フ科クリニック
ワッフルスティックを食べながら楽しみました。
天気がもって良かったね。
カメはすくえたのですが、コーンが曲がったらダメと。おじさんずいぶん厳しいですね・・・
落ちそうな景品がなーい。
ロボットパークでは、みんな優しく教えてくれます。
ナイスシュート!!
決まったね👍
ロボットのダンスすごかったです。
日本肝臓学会教育講演会 肝臓でお困りの皆様へ
今週末は、土曜の診療後に大阪へ向かい、日曜に行われた日本肝臓学会の教育講演会へ出席してきました。
久々の大阪でしたが、やっぱり暑かったです。。。
教育講演会の内容は、B型・C型のウイルス性肝炎についてはもちろんのこと、
NAFLD/NASHといった非アルコール性脂肪性肝疾患、慢性肝不全、肝細胞がん、肝臓の病理、肝移植・・・など、
肝臓病に関して多岐に渡り、各分野の第一人者の先生方の講演を聞くことができました。
特にC型肝炎については、国内最大級の感染症で、現在も全国で180万人程度の罹患者がいるものと推測されています。
近年、C型肝炎の治療は大きく変化し、治る病気となりました。
これにより、肝炎から肝硬変への進展、肝細胞がんの発症を予防することができます。
地域の皆様へ、一度は肝炎ウイルスのスクリーニング検査を受けていただくよう啓発、普及活動を継続していくと共に、
肝臓専門医として、治療の必要性、有効性をしっかりとお伝えできるよう社会貢献できればと思っております。
肝臓に不安をお抱えの皆様、お気軽にご相談ください。
すぎやま内科皮フ科クリニック